ヨーロッパより帰国。

夏期休暇を利用してのヨーロッパ旅行から無事に帰国しました。
今回は、イタリア・フランスの旅行。イタリアは常々訪れたかった国。今年こそはとい事で出向きました。今回のイタリア旅行は主に2つ。一つは昨年末に東京を訪れたvespa club castelfranco emiliのメンバーの所へ。今回は主にTigelleMeccanicheというスクータークラブの方々がBolognaやModenaを案内していただきました(多くは、クラブを掛け持ちしているパターンが多いので)。

昨年末の出来事はこちら。
* イタリアの方と年末居酒屋♪。

帰りの飛行機では時間を見ながら睡眠をとって帰りましたが、それでも時差ぼけ。とはいえ、明け方近くが睡眠が浅いようでちょっとした物音で目が覚めてしまうのが2日ほど続いたくらいで、その後はいつも通りの生活に戻りました。何よりも、慣れ?のためか、飛行機も回を重ねるほどに?苦痛ではなくなり?いや、半日以上飛行機の狭い座席にいるので苦痛なのですが、狭いながらに結構耐えられるようになって来ました。

帰国直後は注意しているので間違えることは無いのですが、帰国の翌日など裏道では相変わらず右側を走り出そうとしたりしていました(笑。乗っている乗り物自体は普段の生活と変わらないので、仕方が無いですが、そんな緊張感もツーリングから帰ってのちょっとした楽しみでもあると思います(笑。

2年前にフランスへ行った際は凱旋門からのシャトルバスに乗り込むまで名残惜しさがあり、1時間近く凱旋門の前で街の様子を眺めていました。今回は名残惜しいと言うより、早く日本に戻りたい、と言う気持ちが大きかったのが自分の中で印象的でした。今回も凱旋門の前で観察してからシャトルバスに乗り込みましたが、何時までも名残惜しくと言う感じではなく、そろそろ切り上げて空港へ行くかっという気持ちでした。それは一方では今回の旅行でさまざまな方の出会いがあり、それが次回へのステップになるということにヨーロッパが近くなったという気持ちの表れなのかもしれません。

モデナからボローニャへ戻り、そこからフィレンツェへ。
フィレンツェでは事前に手配していたベスパをレンタルし、ピアジオの本拠地でありますポンテデーラへ。と、ポンテデーラから傾いた塔で有名なピサまで数十キロなので、そこまで足を伸ばしました。そして、ピサの斜塔から西側の海までもう一息なので、海まで出てみることに。地図だけで向かった海は砂浜ではなく、白いこぶし大の石の海岸というのが印象的でした。サマータイムであるこの時期は夜7時過ぎが日没。ちょうど日没にあわせて到着しましたが、私が旅行のタイミングのときは天気が悪い時間も多く雲が多い空でした。

とはいえ、明け方など嵐のような雨ということも多く、自分が動かなくてはいけない時間はやんでいたり。そして、1日ノンビリ過ごしたい日は土砂降りの雨で、天気が心配されるのに一日に何百キロも移動しなくちゃいけない日は日差しも強く気温も上がってくれたので、ある意味天気に恵まれた日々でした。

モデナを訪れ、そこでの面々の方に次に訪れるポンテデーラのために、ベスパワールドクラブの方にコンタクトを取っていただき、ポンテデーラではスムーズに館内を案内していただけました。ポンテデーラのピアジオミュージアムでは、多くのベスパが展示され、ピアジオの歴史から、ベスパの歴史、今に至るまでのことをビデオなども通しながら説明していただき、ただ、館内を見て回る以上に吸収するところは大きかったと思います。

そして、フィレンツェに戻り、ボローニャへ戻る前に事前にコンタクトをしていたベスパクラブフィレンツェの方々とお会いし、夕飯を一緒にしました。また、フィレンツェの方々も、ピサもポンテデーラもモデナともお互いがお互い深くつながりあっているので、その土地の土地で会った人の話で盛り上がることも出来、ただ単に内輪のバイク仲間以上のベスパクラブの繋がりって良く出来ているんだと実感することが出来ました。

計画は半年以上も前から始まっていました。
だんだん、慣れというのもありながらも、このくらいの期間を持って準備をすると気持ち的に余裕が生まれますね(笑。とはいえ、出発の2週間前にはあれこれとバタバタ準備をしましたが、実際には現地の方々の多大なフォローにより特に大きなトラブルも無く、また、行きたい、次はもう少しゆっくりその土地の空気、様子、食事、文化に触れたいとさせてくれました。

また、今回は可能な限り日本からベスパに関するもの以外にも和菓子や駄菓子、手ぬぐいを持っていきました。イタリアもフランスも寿司をはじめ(今回はこのキーワードが印象的でした)日本の物を多く手にする機会が多いようです。とはいえ、日本から見たら、、、まだまだと感じるのも当然あります。足りない言葉で何とか、それらを通して日本と近くなってもらえたらな~と思いながらも、皆さん大変興味を持っていただいたようで嬉しかったです。

やはり、ベスパを通してですが、現地の人たちと一緒に過ごす時間が多いほどその国への興味と言うのは大変大きくなると感じました。今回もフランスはパリから南に150km進んだヴェロンという村でも滞在しました。ヴェロンは身内で音の無い町と例えるように大変静かで、それでも日々の表情がある村だと思います。そこでは日本でお世話になっている方々や画家さんたちと生活をともにし、それはそれで時間の流れを楽しむことが出来ますが、やはりどこか、自ら吸収しようというのにかけていたり(汗。とはいえ、ヴェロンでお世話になった方にちょっとした情報を教えていただいたので、次回行く機会があったら協力を頂いて、そちらも少し踏み込んでみたいと思いました。

少し前までは、日本から外の物、出来事と言うのは憧れでしかなかったことが、ココ最近は輪や縁が広がったことにより、憧れ以上にチャンスが増えたことにより、普段の生活と言うのをもう少し冷静に見れるようになった気がしました。