2018 21st Vespa Day Taiwanに参加しました!。

同時期イタリア・ミラノではEICMA(ミラノショー)が開催され、ベスパブースでも2019年モデルのお披露目、Elettricaの試乗が出来たりと賑わっている様子が日本にも届きました。

台湾では、11月10日にVespaClub主催の第二十二屆台灣國際偉士會師(21th VespaDay TAIWAN)が屏東(ピントン)にて開催され、こちらも近年と比べると大盛況の年だったそうです。そんな台湾のベスパイベントへ有志を募って日本から参加しました!

会場は大鵬灣國際賽車場(大鵬湾国際サーキット)にて開催され、サーキットのピットエリアに約60の協賛メーカー、ショップ、クラブのブースに加えフリーマーケットのスペースが設けられていました。パドックスペースでは約25のケータリングが出展され、間のスペースが来場者の駐車スペースになっていました。駐車スペースではベスパが4列に並べられ、来場者のベスパで埋め尽くされました。高台より写真を撮った時点では約1000台いる計算だったので、延べ数にすると大変多くのベスパオーナーさんたち、ベスパラブメンバーが集まったと思います。そして、サーキットメインストレートでは0-400が開催されており、モーターサイクルに乗る服装であればだれでも参加できたので、たくさの人たちが直線でアクセルを開けて楽しまれていました。


*開場より1時間程度遅れての到着でしたが、既に入り口付近まで参加者のベスパで埋め尽くされていました。


*今回はZelioniさんにお世話になり、彼の仲間たちと台南から屏東へ!


*イベント記念ヘルメットを事前に受け取れるよう手配して頂き、メンバーの方の提案で私たちのオリジナルステッカーで揃えました☆。

出発は深夜明け方。私は東京を出発し桃園国際空港へ向かいました。この時間帯は公共交通が運行していないため、モーターサイクルで空港へ。降らない予定でしたが、雨が降ってきて久しぶりに雨に濡れて20代のころのツーリングを思い出しました(笑。

私は、桃園国際空港から台湾高速鉄道(台湾の新幹線)で台南を目指します。乗り継ぎがうまくいき約束の時間の30分早く台南駅へ到着。ここで、Zelioniの代表の方にピックアップしてもらいます。

Zelioniの彼は、今年の5月に東京から富士山へツーリングをしたりベスパクラブ神奈川のイベントに一緒に参加したりしました。今年のそのような出来事であったり以前にも日本と台湾を行き来したりするうえでお世話になっております。

▼2018年5月の様子はこちら
Weekend in Tokyo 2018。

今回、日本からは3名が参加し、大分、大阪の方は高雄空港へ向かっていただき現地で合流しました。それぞれが台湾到着後の夕方には台南市内へ戻りホテルへチェックイン。Zelioniの彼も忙しい方で私をピックアップする前は工場との打ち合わせや、ドイツのショップの新製品の打ち合わせなどをされていたようです。Zelioniのディーラーからほど近いホテルを用意していただき、そこから私たちはディーラへ通いました。

というわけで、いざベスパで台南市内へ!夕飯を食べにGoです!


*自宅を出るころは曇り空でしたが、空港へ向かうにつれシトシトと雨が降り出してきました。


*台南市内は30度を超える気温。日本はすっかり秋の空気なので夏の気候がどうだったかすっかり忘れてしまい洋服選びに悩みました(笑。


*Zelioniのディーラーへ到着。最近彼のお気に入りのG‐Classはしかっかりした作り上、いい走りでした。


*3年ぶり?に訪れたZelioniのディーラー、彼の空間ですが、ものが増えすっかり狭くなっていました(笑。


*夕飯は牛肉湯をいただきます。牛肉をしゃぶしゃぶのように湯だった鍋の中に入れ火を通します。和牛も好きですが、台湾のこの鍋スタイル本当に好きで訪れるたびに楽しみです。


*最近は生活の生産性を上げるためにお酒は控え気味でしたが、台湾ビールをいただきました。南の方のビールなので、あっさりしていて飲みやすいのは毎度の事。付け合わせに用意していただいたチキンやイカのフライが本当に美味しかったです☆。


*VespaDay当日の朝ごはんは台南の肉燥飯をいただきます。台中辺りを境に北と南で呼び方も味も変わるとのことで、私は台南で食べる甘みのある肉燥飯が好みです♪。うどんは関東出身なので関東風味の出汁が好みです☆。


*Zelioniの彼の友達が経営する牛肉麺のお店。付け合わせを自分で選び刻んでもらい皿に盛ってもらいますが、いつもどれにするか迷います。


*台湾到着の初日、夕飯の後はカフェでティータイム。ノリの良い音楽が流れるこのお店でベスパ仲間たちとおしゃべりタイムでした。


*今回私はPX150 EURO3 Unita’d’Italiaモデルをお借りしました。限定モデルであっただけあり、トリコローレのラインが素敵です☆。


*台南から屏東まで片道約100kmの道のりをZelioniの彼とその仲間たちとで向かいます。


*台湾の道路はとても広々としていて、ペースも早く走りやすかったです☆。


*他のグループも主要ルートを使って向かう為、路肩に止まっているといくつものベスパグループを目の前を通り過ぎ、みな向かう方向気持ちは同じだと感じました。

昨年インドネシアで開催されたASIA Vespa Daysに参加していたという事もあり、数千台規模のベスパが集まる様子に免疫はありましたが、それでも地域柄らしく、きれいな施設できれいに並べられている様子は圧巻でした。ModernVespaの参加が大変多く、ClassicVespa特有の2サイクルの臭い、音というのもあまり気になりませんでした。そこら辺が、東アジアと東南アジアの違いなのかなと感じました。

▼2017年 ASIA VESPA DAYSの様子はこちら
インドネシア・プランバナン寺院群に到着しました!。


*道中車両トラブルや、迷子などありましたが、無事に会場である大鵬灣國際賽車場へ到着。既に多くのベスパオーナーさんたちでにぎわっておりました。


*高台よりパドックエリアを撮影。パドックエリアは参加者たちのベスパがきれいに整列されており、これも運営サイドの働きと感心しました。


*VespaClubTaiwanの窓口、ブースももちろん出展されておりVespaWorldClubの横断幕も飾られていました。

台湾という土地は日本の九州程の広さ。
首都台北を福岡と考えると鹿児島が今回の開催地と例えることも出来ると思います。地元エリアだけではなく人によっては300㎞以上の道のりを移動し、この屏東へ多くのベスパオーナーさんたちが集まりました。自分の生活圏と比べるとその活力には本当に驚きです。


*開場には続々と、いくつものグループが昼を過ぎても到着していました。


*ピットスペースにはいくつものブースがあり、パイロンとタイヤを使った輪投げや、子どもたちも楽しめるゲームも用意されていました。


*台湾でも数は少なくなりつつある現地生産部品も販売されており、掘り出し物は無いかと皆さんパーツの山をかき分けておりました。


*今回メインイベントには0-400という直線でのスピードを競うイベントが開催されており車検を完了した後はゼッケンを車体に貼り、スタートラインへ向かいます。


*フルチューニングされたクラシックベスパはもちろん、3Vエンジン系のSprint、クオーサーエンジンのGTSグループもエンジン、駆動系、排気まで手が入った車両も多く参加されており、目の前を駆け抜けていく様子は目が離せませんでした。


*イベントラストは各部門ごとに表彰があり、受賞者は記念のトロフィーが授与されました。


*とてもかっこいいトロフィーです☆。


*私たちも今回参加に当たり、スピリット賞、ベストクラブ賞を受賞いたしました。参加に当たり車両が無くても、身と気持ちだけでもこのように賞を頂けることに今回感動でした。


*VespaClubTaiwanの会長と、副会長、Zelioniの代表。そして日本から東京、大阪、大分のメンバーで記念写真。


*開場では記念写真で忙しくなる場面も。皆さん日本を暖かく歓迎していただき本当にありがとうございます。


*イベントのラストは、参加者全員でサーキットパレード。閉会後は早々に帰ってしまう方も多く見られましたが、それでも先頭が戻ってくる間にも後ろの方は入場できないほどでした。メインコースは3527kmとのことですが、一周はあっという間の時間でした。


*サーキットパレードのため入場の様子ですが、ベスパが途切れません。


*写真でお伝えするのは難しいですが、これだけ走る光景も圧巻でした。

昨年、インドネシアで行われAsiaVespaDaysの時もでしたがこの規模になるとバイクを見るというよりも、海外であってもベスパに乗る仲間・ファミリーはいるので、おしゃべりをしたり、お互い持参したものをトレードしたり、写真を撮ったりと会場の雰囲気を楽しむというのがメインに。VespaWorldDaysも日本を訪れて知り合った方も多く参加しているので、次こそはその方々とヨーロッパでもベスパクラブを通じてその国の文化に触れながら交流を深めたいところです☆。


*Zelioniの彼がお気に入りのカフェ。時間調整や朝ごはんに利用をしました。このカフェのオーナさんもモーターサイクルが好きなようで、Ducatiが飾られていたり、各ヘルメット、46番グッズ等店内に飾られていました。


*騒がしくなく、店内も明るくとても居心地の良いカフェでした。


*日本風の猫カフェも案内していただきました。彼も今回初めて訪れるとのことで、裏路地にあるこのカフェは知る人ぞ知る地元の方が来るカフェという印象でした。


*お店では二匹の猫さんたちがお出迎えをしてくれます☆。


*台湾のstarbucksでは、スクーターをモチーフにしたグラスやカップが販売されています。私もいくつかお土産で購入です♪

東アジアエリアで日本から近い台湾では毎年このような規模のベスパイベントが開催されております。今回参加したイベントはオーナーさんたちが所属するVespaClubが主催のイベントですが、輸入元のイベントも毎年開催され、ツーリングに、食事、コンサートと盛りだくさんなプログラムです。

台湾は2サイクルエンジンに対する規制もより一層厳しくなってきているため、早目にイベントに訪れてみたいと思っていました。実際に会場を訪れ、会場の写真を撮影し、早々に日本の知り合いの方々へ配信をしたところ〝車種ごとに分けているの?”と聞かれました。意識せず撮影した写真に写っていたのはModernVespaたちでした。かつては台湾でもベスパが生産され、花嫁道具として、国民車として台湾の人々の手に渡っていたはずでしたが、既にModernVespaが上回っている様子でした。それはそれで、古いベスパばかりではなく、新しいベスパ・ModarnVespaも確実に人々の心をとらえて売れて、イベントがあればこれだけ参加してきているというのはとても感心しました。

今回、日本のVespaClubのためにブースも用意されていましたが、待ち合わせ場所・休憩スペースとして利用をさせていただきました。次回、参加する機会、ブースを用意していただけたら日本の良さ、台湾の良さを交流できるスペースとして活用できたらと思いました。

今回、台南での滞在ではZelioniの彼、また台北のProject a Scooterの彼にもイベント参加に当たり裏でいろいろ動いていただき本当にありがとうございました。出会った多くの方々、ベスパオーナーさんたちも私たちを暖かく迎え入れていただき本当にありがとうございました。

再見^^